愛のむきだしが僕のガソリン

 

こんにちは。

 

私は現在、大学3年生で、あと少しで21歳になろうとしています。

スポーツ界でいうと、羽生結弦選手や大谷翔平選手と同世代なんです!

 

彼らの頑張りは勇気を与えてくれると同時に、

悔しさも与えてくれます。

 

ここでの悔しさは、「自分自身の不甲斐なさ」に対してです。

彼らに恨みがあるとかそういった類のものではありませんw

勝ち負けではないし、ポジションや環境が違うってわかってても、

「頑張らないといけないのかなー」と思わせてくれる存在です。

競争とかではなく、ガソリンをただ注入してくれる人たちなんです。

 

 

園子温監督の「愛のむきだし」という映画をご存知でしょうか。

高校生の頃ハマりすぎてしまい、

ラストシーンだけをiPodに入れ、数Bの授業中見ていた記憶がありますw

 

そのくらい心に響いた映画なのですが、

DVDに付随しているメイキング映像で、

ヨーコ役の満島ひかりさんが監督にめちゃくちゃに怒られている場面があります。

泣きながらも監督に負けじと、「自分を殺して」頑張っていくわけです。

 

 

この姿にしびれました。

セクシャルとか関係ない、人間の生臭さを見た気がします。

 

でも、このときの満島ひかりさん、22歳なんです。

 

あと1年半後に、僕自身も生臭い人になれるのかな。

自分にとってのハイオクの紹介でしたw

 

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紅茶を見ると、、、

 

 

中学生のときリプトンのシールを携帯に貼ることをおしゃれだと思ってた

皆さんこんにちは。

 

 

今考えるとあれって何だったんでしょうかね。。。

僕は紅茶が苦手だし、当時携帯電話を持っていなかったので

最先端のオシャレに取り残されてた側でしたけど・・・

 

 

そりゃあ、憧れてたよ!!!!!

 

 

 

「昨日ミルクティー飲んだし、ストレートティーにしよ。」

言ってみたかった、ちくしょう。

 

 

今でもリプトンを見ると、寂しい気持ちがこみ上げてきます。

 

 

 

でも、少し飲めるようになったんだよ。

 

 

でも、今はスマホ時代なんだよ。

 

 

流行なんてあっという間、流れ行くって字のごとく。

 

でも流行のおかげで、時代を思い出せる。

 

記録としては流れ行ってない。

 

 

ダンディ坂野の「おひさしブリーフからのゲッツ」だって、

小島よしおの「そんなの関係ねえ!はいおっぱっぴー」だって、

 

 

1ブームが起きた時点で偉大なのです。

 

幼少期、思春期に反応したことって

忘れないんだなーと改めて思いました。

 

 

黒歴史だとしても、ネタになるし!

 

 

 

よくわからないところまで妄想がはかどりました。

 

ありがとうリプトン。

物欲小学生

 
人は嘘を気づかれないと思った瞬間、有頂天になりがちだ。
絶対にバレるわけないんだ!と自信に溢れ、いろいろなことをやり過ごしてきた経験があるのではないだろうか。
 
特に小学生のとき、欲しいものを手に入れるためなら、親に嘘をついたり関係ない物事に結びつけるのは常套手段である。
 
思い返してみれば、僕も親に多くの嘘をついてきた。
 
 
2005年から空前の地球温暖化ブームがやってきた。
ワンガリ•マータイさんの「MOTTAINAIキャンペーン」や
アル•ゴア元副大統領の「不都合な真実」はエコブームに火をつけた
といっても過言ではない。
 
北極の氷が崩れ落ちる映像は何回も見た記憶がある。
 
様々な評論家が地球温暖化についての激論を繰り広げ、
大人がエコブームにビジネスチャンスを見いだし商品開発をしている間、
必死に野球ボールを追いかけていた少年がいた…
 
 
そう、僕である。
 
 
子供は何も知らない。
メディアの影響で「二酸化炭素」、「CO2」という言葉を
ネガティブワードとして勘違いしている子供たちがやりがちな行動として、
「息を止めるゲーム」というのがあった。
 
息を止めれば二酸化炭素出ないじゃん!!
ああ、なんておバカなんだろう。危険なだけだよ。
 
「エコ」は良いことという認識は、当時小学校高学年の僕はわかっていた。
 
僕はどうしても何かの漫画が欲しかった。
我が家は少し厳しかったので、漫画やテレビゲームが家に置いてなかった。
どうーしても欲しかった。
 
欲望は止められないものだ。
 
こじつければ買ってもらえると思った野球坊主は革命的なアニメと出会った。
うえきの法則」である。
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内容は「能力者バトル」で、よくある漫画のパターンだ。
しかし主人公の能力が「ごみを木に変える力」で、名前は何と植木耕助…
 
 
 
ああああああああああああああああああああ。
エコじゃん。すごいエコじゃん。なにこれ。
 
 
 
小学生の頭フル回転!!
親に「エコを学べる漫画があって、すごい勉強になるよ!」と
エコ面のみで押し切る。
何を聞かれてもエコで返答。
 
たぶん本心はバレていただろう。
しかし急に熱弁しだした僕に打ち負けたのか、購入することに成功したのである。
 
今も子供たちは頭をフル回転させ、物欲のままに動いているだろう。
 
「お母さん!今ってコミュニケーション能力無いと、生きづらいんだってー。だからさだからさ、将来立派な大人になるためにPepper欲しいんだけど!」
 
…頑張れ小学生!!!